美容室の内装デザインにかかせない5つのポイント

開業前に最低限おさえておきたい内容です。

1. 大きなガラス張りには要注意!?

美容院の多くは大きな窓ガラスで店内の様子がわかるようにと造っているお店が多いです。

なんで??

 

メリット

  • 店内の賑わった様子を伝え易い
  • 自然光を取り入れやすく、店内も明るくなる
  • お店の雰囲気や、従業員の様子が見えて、お客さんが入り易い

 

デメリット

  • 立地によっては、直射日光になり、不快感を与えてしまう
  • もし、西側に大開口を設けたら、年中西日がキツくてずっとカーテンをしなければならない。つまり、見せたいはずの店内も見せられない
  • 髪を切る=身支度をする
  • やはり、人によっては見られることが嫌な人もいる

つまり、この見せ方次第で、居心地の悪い空間にもなってしまうということです。

西側の開口部は避けて、大きな窓ガラスでも、ブラインド等でほんのり見える位にするのが良いのかもしれませんね。

 

2. 女性が好むデザインに

美容室の売り上げで大きく貢献しているのは、やはり女性です。

なぜなら、カットだけでなく、カラー・パーマ・ストレートなど、色んなメニューを組み合わせて来店してくるからです。

つまり、内装デザインでは、女性が好きな色、形、音楽を選定し『女性のためのサロン』で考えてもいいと思います。

 

3. シャンプー台には気をつかいましょう!

シャンプーの時間が最もリラックス出来る時間帯なのです。

カットしている時は、スタイリストとの会話もありますが、シャンプーの時間は比較的会話も少ない。サロンによっては、目隠しタオルをしてくれるお店もあります。
つまり、最高の癒し時間ということです。

大切なのは、シャンプー台の座り心地の良さ。

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疲れてしまうような機械では全然ダメです。むしろ、眠ってしまう位気持ちい良いものがいいですね。

 

天井のデザイン

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やはり、横になることから天井は目にはいります。温かみや気持ちよさを感じるようなさりげなくてもいいので、デザインされているとお客様もリラックスできると思います。

 

4. 店内の全体的なレイアウト

受付から、待合、シャンプースペース、カット椅子など。あまりにも他人と目が合うレイアウトは避けるべきです。

規模によっては、限界もあるので難しいですが、高さや向きなど、つねにお客様目線で設計をしていくことが大切です。

 

5. 内装デザインで、安くて良いものを造りたい!

お金をたくさん使えば、いいサロンができますか?

そうとは限りませんね。

むしろ、安い物を上手に使っていきましょう。

まず、お店の内装でお客さんに一番見せたい場所はどこか?を考えます。

それが、天井なのか、ある一面の壁なのか。また、床なのか。それとも、家具なのか。

ファッションでもよくある、High&Lowで見せたい部分にはとことん拘っていい素材を選ぶ。

他の部分は通常の安くて主張しすぎない素材を選ぶ。つまり、引き立て役みたいなイメージです。

上手に組み合わせてデザインすると、安い物も高価に見えます。

例えば、私がよく使う手はコストをかけた壁に飾る家具や雑貨は、ホームセンターなどで安くてそれなりのデザインのものを選んで置いてみたり、安い家具を買って組み立て、扉だけオリジナルデザインで造り直すことで、オリジナリティが出て非常に喜ばれます。

どこを見せたいのか、安価な物をどう組み合わせるかは、なかなか簡単ではないので、時間をかけてじっくり考えて設計するべきだと思います。

以上、美容室の内装だけをまとめたのですが、その他にも

『外観デザインが与える影響とは?』
『ターゲット層の考え方』
『内装の前段階のコンセプトワークの重要性』

など、重要な要素はたくさんあります。また、ご紹介したいと思います。

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